第27話「誘拐」


 

上は普通の感想・下は萌え感想です。


アニメ見返しレビューいたします。
この回の見所はなんていっても……来ました!!
ニア!メロ!初登場!!!
慣れというのは面白いもので子メロの声は無理があるでしょう?と
思ってたのに、すでに自然に感じます。
15だったらありかな?ただ子メロは子供時代を強調するためか
12歳位に見えますよね。ニアとも同い年くらいかと思いました。

それにしてもニアのパズルなぜなぜ…端からなんでしょうね?
あれではパズル好きな子位にしか見えないですよ。
「L」のマークも良く見えないし…(ちらっと見えたのはマークでしょうか
影でしょうか?)
13巻にもパズルを真ん中からする非凡さやLのパズルを大事にしてる
事など明記されてたので…そのあたりは強調して欲しかったですね
それともあんまり原作読み込んでないスタッフさんだったのでしょうか?
まあそれを通した監督が演出に盛り込む気なかったか知らなかった
のでしょうが…

それにしても冒頭のロジャメロニア、人が死んだってんだからとりあえず
追悼しましょうとかないんですかね?ワイミーズハウスは情操教育は
立ち後れているようです。それともメロニアみたいな天才児は
既成観念の枠に捕らわれずに育てたいという意志なんでしょうかねえ?

さて、その後いきなり説明で3年後になっています。
この回も前半は総集編めいてたりします。
ニアが大統領に色々説明してますが、画面に映ってないので
私、普通に秘書のお姉さんの声だと思いましたよ…
うううーん…子供時代はまあこんな感じ…かなあ?と思ったニアの声
ですが、画面に映ってないと女性にしか聞こえませんねえー
絵は結構青年っぽかったので絵付きだと男に聞こえるのですが
27話はしょっぱなの長セリフが声のみだったので、その違和感を
最後まで引きずってしまいました。
何事も最初が肝心という事でしょうか?

お話は後半はなかなか面白かったです。
家族のシーンまで濃い影を落とすことはないと思うのですが…
電気つけなよ暗いですよ…サユまで怖い人みたい。
キラ派の勢力が増してきた。あの世界では対キラを掲げる
日本捜査本部の総一郎一家は町に嫌われ者で
電気を消して息を潜めているんですしょうか?
そんなわけはないですね、客がミサと松田だから電気代を
けちったのでしょう(笑)。

すっかりマフィアに馴染んでるメロ再登場!
メロを盲信してるボスが不憫です…
色々作戦を語るメロはお利口に見えて良かったのではないでしょうか?
原作だとどうしてもエキセントリックな印象を強調されてましたが
メロも設定からすると偏差値では月以上に思えますよね?
デスノートを持つまでの月は秀才って感じでしたからねえ…
ちゃんと塾に通ってたし…。天才なら進学塾なんて通わないですよね…?

そしてニアと月の邂逅…
ニアもジーパンはいてるせいか、声が落ち着いてるせいかなんだか
司令官として浮いてない、似合ってますよ!
ニアとメロの個性を表す言動がカットされてるため個性やインパクトが
なくなったと思われるファンの方も多いでしょうが、
ジャンプ漫画では最強の敵を倒した後、さらに最強の敵があらわれ
敵のインフレ、強さのインフレが起こるのが人気ゆえの引き延ばしにより
よく起こるものでした。
ニアとメロに関しては「変人さのインフレ」を感じたんですよね原作では。

L以上の個性かつ差別化を図るためのエキセントリックさを強調させて
いるため癖が強く2人に入り込めなかった読者もいるのではないでしょうか?
事実ウチの母もデスノ読んでたのですが…
「まさかLさんが死ぬとは思わなかったわ。Lさんの後継ぎの子たちは
大丈夫なのかしら?ニアさんもだけどメロさんは特に真面目にやってるようには
見えないわあ…」(漫画のキャラでもさんづけする人です、ウチの母。)
と言ってましたわ。
作者の意図としては、遊び半分かと思われたキテレツ少年たちが実は
真摯にLの敵を取っていた!という所で感動させる予定だったのでしょうし、
それは成功してると思うのですが、アニメの11話という尺を考えたら
遊び的な個性付けを強調するよりは「2人で勝利」を強調したほうが
物語的にスッキリする気もしますね…

もとからのファンとしては名シーンが削られるのは痛いものなので
さじ加減といいますかスタッフの力量にかかっていると思いますが…。

さては物語は原作通り喜多山長官がノートで死に粧裕誘拐へ…
粧裕の携帯など臨場感をだす演出は良かったですね。

引き続き期待してみる事にします。





萌え的・27話「誘拐」

アニメ見てきましたー。今から感想を書きます。
このサイトは未読や未視聴の方にまったく優しくないネタバレ平気
サイトなのでご注意ください。

なんだか異様にあがった自分のテンションと裏腹に淡々と進む
ストーリーなので、「ニアだーワーキャー!」と言うノリではない
のですが、ニア美少年でしたね、あの調子ではあひる口や顔芸
はしてくれなさそうなのでちょっと残念です。

結構大きいようにも見えますね、
16歳位に十分みえるので男性声優でも良かった気もします…
まあニアよりメロのほうが声に違和感あるかなあ?
あんなに気取ったしゃべり方するとは思いませんでした。
しかし、まあ私は音感などないのでそのうち慣れると思います。
ジェバンニやレスターはまったく違和感なくいいですね。
肝心のストーリーは、うーんまあそれなりにまとめてたので
良かったような…ちょっと淡々としすぎのような…
微妙ですが、いい方でしょうか?
でももっとメロの活躍をアピールするのかと思ってたんですが
ニアのが目立ってなかったですか?

それにしてもあの世界は電力不足なんですかね?部屋の明かり
位つければいいと思いますよ。粧裕にまで影をバシバシ落としたら
さゆが悪人のようじゃよ。

あ、イラストを描く身としては衝撃のニアのズボンがジーパンに
なってるという事実はどう受け止めたらいいんでしょう!
髪の色とかはかなり良かったですね。