メロとニアDE北斗の拳
雑多な感想・フリートーク集です
先祖帰りで「北斗の拳」読んでました。 読み返すとラオウとトキの幼い頃に萌えを感じましたね、 メロとニアみたいですね……と! どこも似てないのに私もいよいよ末期かと思いましたが、 いや、よくよくこじつけると兄・天下を取りたい・行動派・金髪と 弟・静・知性派・銀髪と似て無くもありません。 (トキは本当は黒髪で病で色が抜けてるだけですし、 性格もニアよりちょっと…かなり聖人君子なのですが… 都合の悪いものは私は見ませんので…。) メロとニアも兄弟だったらいいのにと思いました! お兄ちゃんの後を一生懸命追っていくニアは可愛いでしょうね。 と、いいますか私は元々兄弟の愛憎シチュエーションに目がないので メロニアを好きになったのも2人が兄弟ぽいからだと再確認です。 メロとニアが兄弟や双子の設定のほうがメロの行動など合点がいく箇所が 多く物語的に無理がなかったと思いますが、 逆に最初から2人が手を組む展開が読めてしまうので 三つどもえの緊張感を出すために他人にしたのでしょうね。 兄弟の愛憎はジャンプで使い古されてる気もしますし…(でも私は好き) ラッキーマンでもやってますしね(笑)。 ラオウは男性人気だけでなく女性にも人気がありますね、 一見威風堂々としていますが、ケンシロウが常に美女や美少女に 囲まれているのに対しラオウには黒王号とトキしか友達(?) いないなどのうかつな所が母性本能をくすぐるのかもしれません。 その点もメロに似ている気もします…… トキがニアなら黒王号はマット?(すいません馬にして。) 「北斗の拳」を未見の方も主人公のケンシロウのみならず ラオウやユリア、レイ、トキなどの有名なサブキャラの名を 目や耳にした人は多いでしょうが、 実は彼らが登場するのは物語半ば、文庫で9巻前半までで、 第2部にあたるお話がその後15巻まで出ているのです。 この第2部は「つまらないとは言わないが別に読まなくてもいいよ。」 と友人に言われました、世間での扱いもそのようなもののようです。 「なんとなく地味な2部」と文字を打つとなぜか胸が痛みますね(笑) どっかで聞いた話……ではなく自ジャンルですね………。 そう考えると世間の風評がすべてではなく北斗2部にも 私の胸をわしづかみのキャラが出てこないとも限りません、 機会があったら読んでみようと思いました。 |