「レスターの日記 2」




このような出来事を日記に記す日がくるなんて、思いもよらなかった…。
胸の中にだけ秘めておいたほうが良いのかもしれない…
だが、あの奇跡のような時間を文字の中にでも閉じ込めたくて
今、私は震える手でこれを書いている。

ニアが私を見上げている…シーツの海にまみれて…
私は腕を支えにニアの顔をのぞく…このままニアの上に体を沈めてしまいたい…
だが、私は躊躇していた、ニアが壊れてしまいそうで…。
意気地のない私にニアは手をさしのべ、その真珠のような白い腕を私の首に回した。
わたしは甘い奈落に導かれるようにニアの上に崩れ落ちた。
唇と唇が重なる…蜜のようなニアのキスの味に私は恍惚となり、頭が真っ白になる。
夢中でニアの柔らかい唇、震える舌、熱い口腔をむさぼった。
「は、ハア…くるし…レスター指揮官…」
ニアが息も耐え耐えになるまで私はキスをやめなかった、いや、やめれなかった。
私はニアを愛している、今まで必死に押さえてきた、一度ついた炎はもう止められない!
ニアの白いパジャマのボタンをはずしながら、私はニアの頬、首筋と、キスの雨を降らせる。
上半身を脱がせ、露になったさくらんぼのような乳首まで私の唇が降りると
「ん…ふうう…あ…。」ニアが今まで聞いた事もないような声で喘いだ。
なんて感度がいいんだろう、私は片方をさらに強く吸い上げ、もう一方を指で軽くつまむ
たちまち双子の桜桃は固くなり、ピンと張り詰め快感に震えているようだった。
「や、だめです…痛いです。やめて、レスター…」ニアが体をよじらせ小さな声で懇願する
私はパジャマのズボンごと下着を剥ぎ取ると、嫌だと言うのは口ばかり、と証明するかの
ようにニアの性器はすでに勃ちあがり、解放の時を待っていた。
ニアは内股でそれを隠そうとするが、私はなんなくニアの足を手で止め、その間に
体を割って入り、両手でグイと足を広げた。
「ニアのは綺麗ですね、まだ若々しくみずみずしい…」
「だめ、だめです…あ、明かり明かり消してください…。」
恥じらいでニアの頬は真っ赤になる、そのくせ興奮で性器のほうはさらに高く持ち上がっ
しまい、それがニアの羞恥も体もますます、赤く染めた。
私はベッドサイドのランプのスイッチに手をのばし
照明を薄明かりから一段明るくした。
「レスター、なんで…」「私はもっとあなたが見たいんですニア…」
「あなたの全てが見たい!知りたい!…ニア。」
ニアは覚悟を決めたように目を閉じた…私は自分の服を脱ぎ、ニアに覆いかぶさった。
小さい…小柄なニアは私がすっぽり包み込める位だった。
私はまたキスをしながらニアの性器に触れ、愛撫を繰り返す。
私の中でニアがどんどん高まっていくのがうれしかった。
ニアの甘い喘ぎは部屋中に響き渡り。
「あ、ああ、あ!んん、アン!」ニアはいとも簡単に私の手の中に精を吐き
ハアハアと荒く息をつぎながら、顔を伏せニアは私に言った。
「…次はあなたの番ですよ、レスター」
「だ、だが…」
「いいんです、私は。」
私はニアの放った液のついた指をおそるおそるニアの秘所にあてがった
ゆるゆるとニアの中に指を進めた…ニアの中はきつく私の指は太かった、
「ツ…」指だけで、ニアは苦しそうだ、丁寧にほぐし慣らしていく、
吐息で痛みの中にも快感が生まれてきたのがわかる、
だいぶ、受け入れる余裕ができたようだが、私とニアでは体格差がありすぎる
私のものを入れたらニアが裂けてしまいそうで、やはりとまどってしまう。
私はこうしてニアと触れ合えただけで幸せだ。
ニアを傷つけてまで1つに結ばれたいとは思わない…。
ためらう私を銀色の髪の間から黒い瞳がなじるように視線を投げつける。
「早く…レスター指揮官、早く来て…ください。あ…」指の快感に震えながらニアが喘ぐ
「欲しいです…もっと…レスター…挿れて…」
ニアがこんな淫らな事を言うなんて…私の理性は吹き飛んだ!指を引き抜くと、
ニアの片足を私の腕に乗せ体を引き寄せ、腰のいきり立った私自身をあてがい
ニアの奥地に侵入をはじめた。
「うああああ!!!!痛ああッ!」
ニアは裂けるような悲鳴をあげた、結ばれた部分からは血がにじんでいる。

でももう私は容赦しない、ニアが欲しい!!
愛しくて気が狂いそうだ。
「愛してる!愛してるぞ!ニア!」
「ああああんん、レ、レスター!!大きい!ああ、あーーんん」
隠微な水音が飛び散る中、ニアの叫びもなまめかしさを増していく。
汗が水蒸気になり2人の間に蜃気楼が見えるかのようだった。
「レスター、レスターーーーーー!!」
私の名を呼びながらニアは絶頂を迎えた。

バスルームでぐったりしているニアは私に完全に体を預けている。
私は丹念にニアの体を洗った。私が自分を放ってしまった秘所は特に…。
指を入れ、白い液を丁寧にかきだすとニアはまた
「ふう…」と艶っぽいため息をついた。
私はニアの濡れてストレート気味になったくせ毛をなでながら聞いた
「初めてだったのか?…ニア…。」
ニアは音もなくうなづいた。
沈黙の中、体を洗い終えると
私はニアを泡の立った泡風呂に入れた。
「ひよこさんと一緒に入りますか?ニア?」
「おもちゃはいいです…レスター一緒に入ってください。」
バスタブはかなり大きいものだったが、私も負けずに大きい体なので
ニアと一緒に入るにはニアを腰にのせる形になってしまった。
「フフ…」ニアが笑う。「レスターが入るとお湯がこぼれてしまいましたね。」
私もつられて笑った、そして泡と一緒にニアを後ろ手に抱きしめた。

「ニア…さみしかったのですか?」

ニアは目を伏せた…
ニアは弱音を吐く人間ではない…だが、敬愛するLが死に、唯一の近しい人間
だったメロは犯罪に手を染めてしまった…。無事にキラを倒しても、その後はニアの手で
メロを捕まえ処刑台に送らなければならない…
その心中はいかばかりだろう?世界中でニアはひとりぼっちだ……いや!
私がいます!というかわりにさらに強くその細い肩を抱きしめた。
「ニア、私の故郷は綺麗なところなんですよ、湖があって森があって、緑の草原が地平線まで
広がっているんです。」
「…素敵ですね…」
「キラ事件が解決したら2人で行きましょう!」
「!?」ニアが驚いたように首を回して振り向いた。こんな事を言われたのは初めてなのだろうか?
ニアらしくなく困惑しているようだ。そして、おずおずと返事を口にした。
「ありがとうございます、レスター、でも、私はあんまり遠くに行くのはちょっと…」
ニアは不便な場所は苦手だろうし自然にも興味はないだろう、断られるのは仕方ない
「でも……あなたと一緒なら…行きたいです。」
ニアは体を回転させ私の目を見ながら微笑んだ。
私たちはどちらからともなく泡の味のするキスを繰り返した。

ニアをバスタオルでベッドに運んだ、パジャマに着替えさせお休みのキスをしようとすると
一緒に寝てくれとせがまれる、ジェバンニやハルに見つかったら?と一瞬考えたが
ちょっと口を尖らせた可愛い顔で頼まれたら断れるわけがない。
2人でひとつのベッドに寝て、私の胸板に顔を寄せニアはつぶやいた。
「あなたがいてくれて良かった…レスター。」
「愛してますよニア…」



と、ここで目が覚めたのだった!残念ーーーーー!!!!どうせだったら後3回位
しとけば良かった!夢の中の私のバカバカ!


END





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夢オチはいいですよね。私はデスノの本編も夢オチになるのかと
ハラハラしていましたよ。
エロ3作目ですが,すでに描写がかぶってるのがいただけませんね。
才能のなさを実感します。
本編のレスターのセリフ「終わりましたね、ニア。」の印象が強くて
レスターが敬語っぽいのが初期の特徴ですが、
文字にするとレスターだがジェバンニだかわからないので、
ちょっとタメ口調に直した所もあります。